間違いやすい和製英語

みなさんこんにちは!

突然ですが、日本語の中には英語にはない和製英語という言葉が数多く存在します。そこで、今回は日常で使う言葉の中で間違って使われやすい和製英語を例文と一緒に紹介していきます!!

 

・ノートパソコン

意外と勘違いしている人が多いのがノートパソコン。これは和製英語であり、英語では“laptopが正解です!机の上に置くパソコンの場合は、日本語と一緒で“desktop computer”といいます。これらはビジネスシーンでよく使う単語なので覚えておくといいですね!

 

・ワンピース

one piece”で使われていそうなワンピースも、英語では"dress"と呼ぶのが一般的です。パーティーに着ていくのも"dress"、日常で着る上衣とスカートが繋がったワンピースも"dress"といいます。ちなみにトレーナーにフードがついたような服を「パーカー」といいますよね。しかし、英語圏でパーカーというと防水カッパのようなものを指します。正しくは"hooded sweatshirt""hoodie""hoody"といいます。これは英会話だけでなく、海外で服を購入する際にも知っておくと便利ですね!!

 

・パン

パンの語源はポルトガル語の”Pao”(パン)で、”pao”の起源はラテン語の”Panis”(パニス)なのだそうです。英語では“bread”と言います!

 

・ホッチキス

これも英会話では通じない和製英語の定番と言われています!正しくは"stapler"と呼ぶのが正解であり、「ホッチキス」というのは日本で最初にアメリカから輸入したものがE.H.ホッチキス社製のものだったことからきているようです。

 

・テイクアウト

日本語の「テイクアウト」は、ファストフード店などにおいて店内ではなく、持ち帰って食べることを指しますよね。英語にも”take out”という熟語表現はあり、「食べ物のお持ち帰り」の意味・用法としてありますが、店頭で「持ち帰りで」と述べる場合に使われる表現としては、アメリカ英語では主に“to go、イギリス英語ではtake awayが一般的です。

 

では実際に海外でカフェに入ったときに役立つ英会話のフレーズを、テイクアウトでの注文の流れとともに確認してみましょう!        

ここまでいくつかの例を挙げてみましたが、これらのように日本語に和製英語というものが生まれた理由としては、日本語の中にたくさんの外国語や文化から派生して取り入れられたということが考えられます。普段の日本人同士での会話であれば問題はありませんが、英会話の場合は正しい英単語で話せるよう心がけてみましょう!

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